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2015年12月28日(月)
日韓友情「歓喜の第九」合同演奏会ソウル公演のリハーサル風景が韓国SBSにて放送されました。
12月22日(火)に韓国・ソウルにて行われた日韓友情「歓喜の第九」合同演奏会ソウル公演の
リハーサル風景が韓国SBSニュースにて放送されました。(12月21日夜放送)
ニュースではリハーサル風景ほか、東京フィルコンサートマスター三浦章宏のショートインタビューも放映されました。
日本語翻訳
<キャスター>
韓国と日本を代表する交響楽団が初めて合同公演を行います。
韓日修交50周年を記念して、このハーモニーをグァク・サンウン記者が伝えます。
<記者>
人類和合と平和のメッセージを含んでいるベートーヴェン交響曲第9番『合唱付』。
ソウル・フィルの年末の代表レパートリーですが今年は特別なパートナーと一緒です。
東京フィルハーモニー交響楽団の団員です。
「おはようございます」(マエストロ)
東京フィルの桂冠名誉指揮者でもあるチョン・ミョンフンソウル市立交響楽団(ソウル・フィルハーモニー管弦楽団)芸術監督が指揮棒を握ります。
「皆さん、内面の音に100%集中しなければなりません」(マエストロ)
二つの団体がひとつの舞台に上がるのは今回が初めてで韓日修交50周年を向かい意味深い舞台を作るため1年間準備してきました。
「(ベートーヴェン交響曲第9番は)全世界人類がひとつの兄弟みたいにならなければならないという意味を含んでおり、韓国の家族(ソウルフィル)と日本の家族(東京フィル)が一緒に演奏することにより特別にうれしい気持ちで挑みたいと思います。」(マエストロ)
両オーケストラは団員だけで112名、ここに合唱団130名と両国のトップソリストが加わり舞台に雄大さを与える予定です。
「東京フィルもマエストロ チョン・ミョンフンと一緒にやってきてその共通点が楽しみでわくわくしています。」(三浦章宏/東京フィル コンサートマスター)
ソウルフィルと東京フィルの合同公演は明日ソウル世宗文化会館で、土曜日には東京で2回繰り広げられます。
日韓友情「歓喜の第九」合同演奏会 公演概要
開催日時: 2015年12月22日(火)20時開演 / 世宗文化会館(ソウル)
2015年12月26日(土)14時開演 / Bunkamura オーチャードホール(東京)
指揮:チョン・ミョンフン
独唱:ソプラノ:ホン・ジュヨン、アルト:山下牧子、テノール:キム・チャールズ
バリトン:小森輝彦
※左からホン・ジュヨン、山下牧子、キム・チャールズ、小森輝彦
管弦楽:ソウル・フィルハーモニー管弦楽団&東京フィルハーモニー交響楽団合同オーケストラ
合唱:歓喜の第九特別合唱団
ソウル公演:ソウル・メトロポリタン合唱団、アンニャン市立コラール、ソウル・
モテット・クワイア
東 京公演:新国立劇場合唱団 ほか
プログラム:ベートーヴェン/交響曲第9番『合唱付』
チケット価格(東京公演):
SS席15,000円/S席10,000円/A席8,000円/B席6,000円/C席4,000円/学生席1,000円
主催:東京フィルハーモニー交響楽団、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団、SBS、
世宗文化会館
共催(東京公演):独立行政法人 国際交流基金
特別協賛(東京公演):楽天株式会社、株式会社マルハン、株式会社ロッテ、大和証券株式会社
アシアナ航空株式会社
後援(ソウル公演):ソウル市、文化体育観光部
後援(東京公演):外務省、駐日韓国大使館 韓国文化院、一般社団法人 日韓経済協会
協力(東京公演):Bunkamura
チケットお問合せ:東京フィルチケットサービス 03-5353-9522 (平日10時~18時)
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