プロフィール 詳細情報
指揮者
飯守 泰次郎
現在、東京シティ・フィル桂冠名誉指揮者および関西フィル桂冠名誉指揮者を務める飯守泰次郎は、桐朋学園で学んだ後、ヨーロッパで研鑽を積み、マンハイム市立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場などの指揮者を歴任、オペラ指揮者として確固たる実績を築き上げる。また、1970年からはバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に参加した。
1990年代より国内での活動を再び活発化させ、名古屋フィル常任指揮者、東京シティ・フィル常任指揮者、関西フィル常任指揮者を歴任。古典派からロマン派にかけてのレパートリーを根幹に、意欲的な活動を展開。2012年9月から新国立劇場オペラ部門芸術参与に就任、2014年9月から同芸術監督に就任予定。
これまでに、第32回サントリー音楽賞、2004年11月紫綬褒章、2008年第43回大阪市市民表彰、2010年11月旭日小綬章、2012年度日本芸術院賞などを受けている。また、2012年度の文化功労者に選ばれた。
(2014年6月現在)
近日出演するコンサート
2014年6月17日[火] | 第849回サントリー定期シリーズ |
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