アジアが誇る世界の巨匠。驚異的なカリスマで、会場を音楽にくぎ付けにします。2018-19シーズン開幕公演は至高のベートーヴェンが残した唯一のオペラ『フィデリオ』を演奏会形式でお贈りします。ヴァイオリニスト チョン・キョンファとの姉弟共演にも目が離せません。

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祖国ロシアで人間国宝級の尊敬を集める音楽家。2018-19シーズンの締めくくりとなる2019年3月定期に登場します。15本のトランペットとオルガンのダイナミックな演奏で知られる、ハチャトゥリアンの交響曲第3番『交響詩曲』でホールに音の洪水を巻き起こします。

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これまで様々なオペラ演目の演奏会形式に取り組んできた東京フィル&バッティストーニ。作曲家ボーイト没後100年となる2018年の秋には、めったに上演されることのない悪魔のオペラ『メフィストーフェレ』に挑みます。

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ピアニストとして、また指揮者として東京フィルと厚い信頼関係を築いてきた渡邊が今回エスコートするのは、いま日本で最も注目を集める女流ピアニスト、萩原麻未。第65回ジュネーヴ国際コンクールで日本人初となる優勝を果たした彼女が披露するラプソディ・イン・ブルーは必聴です。

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弱冠28歳ながらヨーロッパで大きな存在感を示しています。イタリア系とフランス系の両親のもとスイスに生まれたヴィオッティは颯爽とした音楽運び、深い陰影、あふれる歌心が持ち味。フランス音楽プログラムで爽やかな夕べをお楽しみください。

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世界に名の轟く、現代屈指のヴァイオリニスト。強靭なテクニックと重厚な表現力で知られるチョン・キョンファが、同じく世界的名声を誇る弟チョン・ミョンフンと夢の共演を果たします。東京フィルの定期演奏会でしか聴けない化学反応に今から期待が高まります!

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ロシア出身、アメリカで学んだ骨太の実力派。アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団をはじめイタリア楽壇との縁も深く、バッティストーニとの競演に注目です。楽器はかつてロシアの巨匠ダヴィッド・オイストラフが愛用していたストラディヴァリウスで、その意味でも垂涎の演奏会となること請け合いです。

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彗星のごとく現れた若き俊英。2011年のチャイコフスキー国際コンクールで審査員特別賞を受賞すると、2015年の同コンクールでは、ヴァイオリン部門で最高位を獲得。世界を舞台に、破竹の勢いでトップヴァイオリニストへの道を駆け上がっています。

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世界的登竜門ショパンコンクールとチャイコフスキーコンクールの両方に入賞した唯一の日本人ピアニスト。さらに2017年秋には紫綬褒章を受章し、心技ともにますます輝きを増しています。今回お贈りするラヴェルのピアノ協奏曲は、まさに円熟の境地を堪能できる一曲といえるでしょう。

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第65回ジュネーヴ国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝し、国内外で注目を集める萩原麻未が満を持して東京フィル定期演奏会に登場!コンクール受賞から8年が経ち、現在も刻々と進化し続ける彼女の「今」を聴くことができる一夜限りの公演です。

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