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学生定期会員 住沢明加留さんの声
定期会員になったきっかけは何ですか?
指揮者:尾高忠明 ホルン奏者:塚田聡
私は昨年から東京フィルハーモニー交響楽団の定期会員になりました。当時は学生定期会員の制限は18歳まででした。(来年度から学生証を持っていれば年齢を問わず半額+学生席も追加されました!)
私はとにかく音楽が好きなので、定期会員だとまとまって購入でき、自分の指定席がゲットでき、値段も割引でメリットが多かったからです。また、好きな指揮者の方が多数いらっしゃるのも魅力でした。
それに加えて指揮者の尾高忠明さんとホルン奏者の塚田聡さんの大ファンだからです!
定期会員になって、日々の生活がどう変わりましたか?
一見さんだとなんとなく行きづらい気がしますが、定期会員になれば常連さんのような
気分になり鼻高々です(もちろん私だってどうしても聴きたい演目の時は一見さんですが)。
また「自分の好きな曲」だけを聴くのではないので、演奏会に行くたびに新しい発見と出逢い
があります。
ほぼ毎月、定期的にコンサートが入っているため楽しみの日が増えました。また、普段の生活
でふと耳に入る曲が「あの時聴いた曲だ!」と分かるとコンサートの感動が戻ってきます(笑)
いま、定期会員になろうか迷っている方へ一言。
定期会員は特に学生の皆さんにお勧めです。来年度から定期会員は学生証を持っていれば
年齢を問わず学生料金が適用されるようになりました。通常の半額ですからね~。さらに、
席を指定しなければ一公演1000円です。映画を見るのと同じ料金で一流のプロの演奏が聴けます!
日頃「生」の音楽を聴く機会がない方はこのチャンスは日常の刺激になると思います。定期会員に
なってしまえば堂々とコンサートホールに足を運べますよ!周りの人に自慢できます。
「プロの演奏聴いたぜー」と。
過去にお聴きになった東京フィルの定期演奏会のうち、何の公演が一番良かったですか?
または、印象に残っていますか?
2014年6月の公演のR. シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』ですね。
昨年はR.シュトラウスの生誕150年で注目していました。この日は
ヴァイオリニストとホルンが圧巻でした!!