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サントリー定期会員 堺早希子さんの声
定期会員になったきっかけは何ですか?
今まで自分のセレクトした音楽しか聴いていなかったので、新しい音楽に触れてみたくなって。
定期会員になって、日々の生活がどう変わりましたか?
一年間が待ち遠しくなりました。 定期会員の場合、年間の演奏会の予定がすでに組み立てられているので、先ず8回の演奏会の公演日をスケジュール帳に書くのですが、楽しいことが先まで決まっていると、日々がとてもワクワクしたものになりますね。年間のスケジュールが決まり、一年間が待ち遠しくなりました。 また、演奏会の会場で素敵な出会いがあったんです。東京フィルの定期会員になったおかげで新しい友達もでき、音楽っていいなと、改めて感じるようになりました。
※2017-18シーズン サントリー定期シリーズは全6回となります。
いま、定期会員になろうか迷っている方へ一言。
一年間の楽しみができます。また定期会員になると自分の知らない曲や、色々な分野の音楽が聞けます。普段は自分の好きな曲や聴きなれている曲だけ聴きがちですが、定期会員は演目がすでにセレクトされた状態なので、何を聴いたらいいか分からないといった方には特にオススメです。クラシックを聴きなれている方も、自分の新しい「好き」を発見できますよ。同じ作曲家の作品でも指揮者によって解釈が違いますし、そこがとても面白いところです。ホール内でも定期会員として自分だけの席を持つと、演奏会ごとに席を探す手間がないので楽ですね。ホールに自分だけの指定席があるというのは、なかなか嬉しいものです。定期会員、いいですよ。
過去にお聴きになった東京フィルの定期演奏会のうち、何の公演が一番良かったですか?
または、印象に残っていますか?
昨年11月のオーチャード定期演奏会で聴いた佐渡裕さん指揮、及川浩治さんのピアノ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番です。気持ちが活性化されました。物凄く心に刺さり、その後、ラフマニノフのCDを買って、ずっとラフマニノフを聴いています。ラフマニノフは、落ち込んでいる時に聴いたら気持ちが活性化されますね。