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2016年6月27日(月)
指揮・お話:尾高忠明、第1回『平日の午後のコンサート』の曲目解説を掲載しました。
7月4日(月)
指揮・お話:尾高忠明
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集 作品72-2 (第10番)
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
ドヴォルザーク/交響曲第9番『新世界より』
ブラームスとドヴォルザークの素敵な関係
ドヴォルザークの成功の端緒は、オーストリア国家奨学金の獲得でした。その審査員として才能を見出したのが8歳年上のブラームスです。さらに彼は、ベルリンの出版者ジムロックにドヴォルザークを紹介。これが作品認知の大きな要因となりました。そしてジムロックが、『ハンガリー舞曲集』に続くヒットを狙って依頼したのが『スラヴ舞曲集』。したがって両曲集は二人の関係を象徴する作品でもあります。また二人が親交を結んだことはもちろん、その後ブラームスは、アメリカ滞在中のドヴォルザークに代わって、出版作の校訂を引き受けてもいます。
第1回 平日の午後のコンサート
待望の新シリーズ第1回目! チケット残りわずか!
7月4日(月)14:00開演(13:15開場)
東京オペラシティコンサートホール
指揮・お話:尾高忠明
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集 作品72-2 (第10番)
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
ドヴォルザーク/交響曲第9番『新世界より』
