【聴きどころ】6月は名匠ピンカス・ズーカーマンが招かれる。長年にわたりヴァイオリニスト、ヴィオリストとして、さらに指揮者として世界最高峰のステージで活躍してきた大家が、オール・モーツァルト・プログラムで東京フィルと共演する。2025年に続いて今回も「弾き振り」が含まれるのがうれしい。豊潤な美音を堪能できることだろう。モーツァルトがウィーンで絶頂期を迎えていた頃に書かれた歌劇『フィガロの結婚』序曲、故郷ザルツブルクで宮廷楽団のヴァイオリニストを務めていた時期のヴァイオリン協奏曲第3番、後期三大交響曲で異彩を放つ短調作品の交響曲第40番。この3曲でさまざまな角度からモーツァルトの核心に迫る。とりわけ弦楽セクションにとってズーカーマンとの共演から得られるものは大きいはず。東京フィルがズーカーマンの色に染まる。
文:飯尾洋一
6月定期演奏会
6月18日[木]19:00開演
サントリーホール
6月21日[日]15:00開演
Bunkamura オーチャードホール
指揮・ヴァイオリン:
ピンカス・ズーカーマン
モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』序曲
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番
モーツァルト/交響曲第40番
1回券料金
| SS席 | S席 | A席 | B席 | C席 | |
|---|---|---|---|---|---|
| チケット料金 | ¥15,000 |
¥10,000 |
¥8,500 |
¥7,000 |
¥5,500 |
※( )…東京フィルフレンズ、WEB優先発売価格(SS席は対象外)
主催:公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
協力:Bunkamura(6/21公演)


















