「東京フィルハーモニー交響楽団 ヨーロッパ・ツアー2025」の開催について
東京フィルハーモニー交響楽団は1911年に創立された現存する日本最古のオーケストラとして、その歴史と伝統また革新によって世界のクラシック音楽界から高く評価され、国際的な音楽シーンにおいて、重要な役割を果たしています。
東京フィルの創立100周年記念「ワールドツアー2014」の大成功から10年。2025年秋、アジアを代表するオーケストラ「東京フィル」が、四半世紀にわたる信頼関係を紡ぎアジア圏での演奏旅行も繰り返し共にしてきた世界的指揮者 東京フィル名誉音楽監督チョン・ミョンフンとともに、クラシック音楽発祥の地ヨーロッパを訪れ、2人の世界的ソリスト 小曽根真(ピアノ)とマキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)とともに7か国8公演で各地の名門コンサートホールを巡ります。
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※クラウドファンディングは7月より開始予定です
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・助成
ヨーロッパ・ツアー公演予定
公演日 | 公演場所 | プログラム |
---|---|---|
10月28日(火) |
ドイツ公演(ベルリン) |
プログラムA |
10月30日(木) |
ハンガリー公演(ブタペスト) |
プログラムA |
11月1日(土) |
ベルギー公演(アントワープ) |
プログラムB |
11月3日(月) |
フランス公演(トゥールーズ) |
プログラムC |
11月6日(木) |
スペイン公演(バルセロナ) |
プログラムB |
11月8日(土) |
オーストリア公演(ウィーン) |
プログラムB |
11月10日(月) |
スイス公演(ルガーノ) |
プログラムB |
11月11日(火) |
ドイツ公演(デュッセルドルフ) |
プログラムA |
ドナウ川沿岸に位置し、その音響と建築で国際的に高い評価を受ける「ブダペスト芸術宮殿」(ハンガリー)、アントワープの国際的なアートスペース「デ・シンゲル」(ベルギー)、1736 年に開場した歴史的オペラハウス「アル・オ・グラン劇場」(フランス)、ユネスコ世界遺産「カタルーニャ音楽堂」(スペイン)、楽都ウィーン「コンツェルトハウス」(オーストリア)、アルプスの麓ルガーノの「アルテ・エ・クルトゥーラ」(スイス)、ヨーロッパの日本の首都・デュッセルドルフの「トーンハレ」(ドイツ)、いずれも各地を代表するコンサートホールや歌劇場に、東京フィルはシーズン・プログラムとして招聘を受けています。
出演者 写真をクリックするとプロフィールが表示されます
![]() 指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)©上野隆文 |
![]() 東京フィルハーモニー交響楽団 ©上野隆文 |
![]() ピアノ:小曽根 真 ©Yosuke Suzuki |
![]() ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ ©Davide Cerati |
プログラム
プログラムA
バーンスタイン/『ウエスト・サイド物語』よりシンフォニック・ダンス
ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー(ピアノ:小曽根 真)
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より
プログラムB
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽『春の祭典』
プログラムC
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ)
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より
助成
文化芸術振興費補助金 舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流)
後援: 在スイス日本国大使館(11/10公演)