【7月・9月・10月・11月定期演奏会 1回券発売日】

最優先発売(賛助会員・定期会員)=4月13日(土)10:00
優先発売(東京フィルフレンズ会員・Web優先発売)=4月20日(土)10:00
一般発売=5月7日(火)10:00


WEB優先期間中(4/20[土]10:00~5/6[月]23:59)は、
東京フィルWEBチケットサービスにて
どなたでも定価の1割引でご購入いただけます。

※SS席を除く



6月定期演奏会【発売中】

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6月23日[日]15:00開演
Bunkamura オーチャードホール
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6月24日[月]19:00開演
サントリーホール
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6月26日[水]19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール

指揮:チョン・ミョンフン
(東京フィル 名誉音楽監督)
ピアノ:務川慧悟
オンド・マルトノ:原田 節


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メシアン/トゥランガリーラ交響曲
公演時間:約80分(休憩なし)


【聴きどころ】チョン・ミョンフンメシアン『トゥランガリーラ交響曲』が実現する。このシーズンの東京フィル定期演奏会を代表する、屈指の注目公演になるのが、「第1000回」を迎える6月の定期演奏会。本作も20世紀を代表する大作のひとつだが、マエストロが1990年にパリ・オペラ座バスティーユ管と本作を録音した際、メシアン自身が立ち会って大絶賛し、「今後の基準になる」とまで言わしめた。その後もマエストロはメシアンの晩年まで交流を続け、本作はフランスでも度々取り上げている。東京フィルとは2007年以来となる本作で、このコンビの総決算的な名演が実現し、究極的なメシアン体験ができるという期待に興奮が隠せない。ピアノの俊英・務川慧悟、オンド・マルトノの世界的名手・原田節が加わる布陣もさらに期待を高める。(文:林 昌英)




【7月・9月・10月・11月定期演奏会】
4/20[土]10:00~5/6[月]23:59 WEB優先(10%OFF)販売


7月定期演奏会

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7月24日[水]19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
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7月28日[日]15:00開演
Bunkamura オーチャードホール
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7月29日[月]19:00開演
サントリーホール

指揮:ダン・エッティンガー
(東京フィル 桂冠指揮者)
ピアノ:阪田知樹*


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モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番*
ブルックナー/交響曲第4番『ロマンティック』
(ノヴァーク版)〈ブルックナー生誕 200 年〉


【聴きどころ】ダン・エッティンガーが東京フィル定期に帰ってくる。2010年4月から5シーズン常任指揮者を務め、現在は桂冠指揮者のエッティンガーが、2014年以来10年ぶりの定期演奏会登場ということで注目を集めるだろう。当時は若々しく鮮烈な演奏を聴かせていたが、その後も世界各地で活躍を続け、いまやすっかり巨匠の風格を備えて、濃密かつ個性的な演奏を作り上げるマエストロとなっている。久しぶりの定期で聴かせるのは、人気の名手・阪田知樹とのモーツァルト「ピアノ協奏曲第20番」ブルックナー「交響曲第4番『ロマンティック』」。2024年に生誕200年を迎えるブルックナーを、無二の名演で祝う公演にもなるだろう。(文=林 昌英)




9月定期演奏会

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9月15日[日]15:00開演
Bunkamura オーチャードホール
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9月17日[火]19:00開演
サントリーホール
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9月19日[木]19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール

指揮:チョン・ミョンフン (東京フィル 名誉音楽監督)
マクベス:セバスティアン・カターナ
マクベス夫人:ヴィットリア・イェオ
バンクォー:アレックス・エスポージト
マクダフ:ステファノ・セッコ
マルコム:小原啓楼
侍女:但馬由香
医者:伊藤貴之
マクベスの従者、刺客、伝令:市川宥一郎
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)


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ヴェルディ/歌劇『マクベス』

全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
原作:ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』
台本:フランチェスコ・ピアーヴェ
公演時間:約2時間45分(休憩含む)


【聴きどころ】ここ数年、連続して実現している、チョン・ミョンフンによるオペラ演奏会形式の公演。2024年はヴェルディの歌劇『マクベス』。2022年からの『ファルスタッフ』『オテロ』の大名演に続き、ヴェルディがオペラ化したシェイクスピア作品を取り上げることになる。シェイクスピアの中でも殊に深い衝撃と重みをもつ悲劇に、30代の作曲者が余すところなく劇的な音楽を書き込んだ『マクベス』(その後50代で改訂。現在は改訂版の上演が多い)。演奏会形式だからこそ、作品本来の音楽とドラマの姿が明らかになり、そのエネルギーをダイレクトに体験できる。ヴェルディを知悉するマエストロと名歌手陣が集結し、その真髄が明らかになるはずだ。(文=林 昌英)




10月定期演奏会

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10月17日[木]19:00開演
サントリーホール
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10月18日[金]19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
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10月20日[日]15:00開演
Bunkamura オーチャードホール

指揮:出口大地
ヴァイオリン:服部百音*


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ハチャトゥリアン/『ヴァレンシアの寡婦』組曲より
ファジル・サイ/ヴァイオリン協奏曲『ハーレムの千一夜』*
コダーイ/ガランタ舞曲
コダーイ/ハンガリー民謡『孔雀は飛んだ』による変奏曲


【聴きどころ】出口大地が定期再登場を果たす。2021年にハチャトゥリアン国際指揮者コンクールで優勝、翌年に東京フィル定期の客演に抜擢されて日本デビュー。オール・ハチャトゥリアン・プロを大成功に導き、いまや各地に客演を重ねる人気指揮者となりつつある。10月の定期には名刺代わりのアルメニアのハチャトゥリアンから、トルコのファジル・サイ、ハンガリーのコダーイに辿り着くプログラムを用意。コダーイの代表作「ガランタ舞曲」「『孔雀は飛んだ』による変奏曲」で、民俗的な情趣と舞曲のリズムを出口がどう聴かせるのか楽しみだ。ファジル・サイヴァイオリン協奏曲は、名ピアニストでもあるサイとの共演など、その世界観を熟知する服部百音がソリストを務めるのも注目となる。(文=林 昌英)




11月定期演奏会

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11月13日[水]19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
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11月17日[日]15:00開演
Bunkamura オーチャードホール
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11月19日[火]19:00開演
サントリーホール

指揮:アンドレア・バッティストーニ
(東京フィル 首席指揮者)


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マーラー/交響曲第7番『夜の歌』
公演時間:約80分(休憩なし)


【聴きどころ】11月はバッティストーニが登壇し、マーラー「交響曲第7番『夜の歌』」に取り組む。マエストロと東京フィルのマーラーは、これまで第1番、第5番、そして第8番が取り上げられてきたが、オーケストラをフルに鳴らしきる統率力と、どんなに複雑な場面でも歌心を失わない構築力で、新鮮なマーラー演奏を実現してきた。第7番は特殊な存在で、スコアの複雑さは精緻を極め、冒頭の暗い夜の情感から終楽章の底抜けの明るさまでの変化など一筋縄ではいかない難曲だ。だからこそ、この曲を選んだことは、指揮者とオーケストラお互いの信頼の厚さと自信の表れでもあろう。新しいマーラー体験への期待が高まる。(文=林 昌英)




◆チケット料金

  SS S A B C
通常料金 ¥15,000 ¥10,000 ¥8,500 ¥7,000 ¥5,500
東京フィルフレンズ料金
WEB優先販売期間
(10%off ※SS席を除く)
- ¥9,000 ¥7,650 ¥6,300 ¥4,950

◆7・9・10・11月定期演奏会 1回券 チケット発売日

最優先発売日

2024年4月13日(土)10:00

優先発売日

2024年4月20日(土)10:00

一般発売日

2024年5月7日(火)10:00

WEB優先発売期間 / 期間中はどなたさまも定価の1割引き!

2024年4月20日(土)10:00 ~ 5月6日(月)23:59

※東京フィルチケットサービスはチケット発売初日の土日祝のみ10時~16時営業


発売日の分類について
最優先 | 賛助会員、定期会員の皆様を対象とした発売日です。お電話にて承ります。
優先 | 東京フィルフレンズ会員の皆様を対象とした発売日です。お電話にて承ります。
WEB優先 | 東京フィルWEBチケットサービスにて期間中どなたさまも定価の1割引きでご購入いただけます。
一般 | 一般の皆様を対象とした発売日です。

◆チケット購入方法

東京フィルチケットサービス(電話受付:平日10時~18時/土日祝休*)

東京フィルチケットサービスの電話受付では、お客様のご要望に沿った詳細な座席のご紹介をさせていただきます。東京フィルフレンズ会員の方は、東京フィルチケットサービスでの電話受付により10%お安くお求めいただけます。

東京フィルチケットサービス TEL:03-5353-9522 営業時間:10:00~18:00 定休日:土・日・祝

*発売日の土曜日は10:00~16:00まで電話受付いたします。



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