指揮:アンドレア・バッティストーニ
(東京フィル 首席指揮者)
ピツェッティ/夏の協奏曲
R. シュトラウス/『アルプス交響曲』
【聴きどころ】首席指揮者アンドレア・バッティストーニが待望のリヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』を取り上げる。大編成になるほどその実力を発揮するバッティストーニ。オーケストラを存分に鳴らし、オペラ指揮者として磨かれた表現力で作り上げる標題音楽に期待したい。マエストロがレスピーギ、カゼッラに続いて紹介するのは、イタリアのいわゆる「80年世代」のピツェッティ。かつてカラヤンもその才能に注目していた作曲家。「夏の協奏曲」(1928)は、東京フィルが日本初演した、所縁のある作品。管弦楽のための3楽章の協奏曲だが、ピツェッティの田園交響曲と言われることも。自然をキーワードにした2作品のカップリングはバッティストーニならではのこだわりだ。
文:柴辻純子(音楽評論家)
指揮:チョン・ミョンフン
(東京フィル 名誉音楽監督)
ピアノ:小曽根 真*
バーンスタイン/『ウエスト・サイド物語』よりシンフォニック・ダンス
ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー*
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より
東京フィルヨーロッパ・ツアー2025(10/28~11/11)プログラムA
「東京フィルハーモニー交響楽団 ヨーロッパ・ツアー2025」の開催について
https://www.tpo.or.jp/information/detail-europetour2025.php
【聴きどころ】シーズンを締めくくるのは名誉音楽監督チョン・ミョンフン。近年、演奏会形式によるヴェルディのオペラで取り組んできたシェイクスピアの戯曲から「ロミオとジュリエット」に基づく2作品の間に、小曽根真がソリストを務める、ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」をはさむ華やかなプログラム。バーンスタインの『ウエスト・サイド物語』より「シンフォニック・ダンス」は、リズムが躍動し、エネルギーが爆発する。プロコフィエフのバレエ音楽『ロメオとジュリエット』は、東京フィルと過去にも取り上げて絶賛を博した。20世紀に誕生したバレエとミュージカルの2つの名曲。そのドラマティックな世界をどのように描くのか楽しみだ。
文:柴辻純子(音楽評論家)
SS | S | A | B | C | |
通常料金 | ¥15,000 | ¥10,000 | ¥8,500 | ¥7,000 | ¥5,500 |
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- | ¥9,000 | ¥7,650 | ¥6,300 | ¥4,950 |
最優先発売日
2025年4月5日(土)10:00
優先発売日
2025年4月12日(土)10:00
一般発売日
2025年5月8日(木)10:00
WEB優先発売期間 / 期間中はどなたさまも定価の1割引き!
2025年4月12日(土)10:00 ~ 5月7日(水)23:59
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